キャベツはどれも同じように見えるかもしれませんが、選び方1つで味や鮮度が大きく変わります。
いくつかのポイントを押さえておくと、おいしいキャベツを選べるようになるでしょう。
そこでこの記事では、おいしいキャベツの見分け方について解説します。
▼おいしいキャベツの見分け方
■ずっしりとした重量感がある
キャベツを持ち上げた時に、見た目よりも重く感じるものは中身がしっかり詰まっていて、みずみずしく新鮮な証拠です。
軽いものは中がスカスカだったり、水分が抜けて鮮度が落ちていたりする場合があります。
■形がきれい
全体が丸くてバランスの取れたキャベツは、葉が均等に巻かれて育った証です。
いびつな形や偏って膨らんでいるものは、成長過程で何らかの影響を受けている可能性があります。
■軸の切り口が黒ずんでいない
切り口が白っぽく、みずみずしいものは新鮮で、収穫からあまり時間がたっていません。
逆に黒ずんでいたり乾燥したりしているものは、時間が経過して鮮度が落ちている可能性が高いです。
■葉がみずみずしくてツヤがある
外側の葉がしおれていたり、乾燥していたりするものは避けましょう。
鮮度の良いキャベツは、葉がしっとりとしていてツヤがあります。
▼まとめ
おいしいキャベツを選ぶには「重さ」「形」「切り口」「葉の状態」などをチェックするのがポイントです。
意識して選ぶだけで、料理の仕上がりや味わいが良くなるでしょう。
北西部群馬の『株式会社中尾将園』では、キャベツや白菜などの栽培を行っています。
キャベツの仕入れを検討されておりましたら、いつでもご相談ください。
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